翠緑玉の草原地帯

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煙がおさまると… エッグマン「…あっ………あっ……」 そこには黒焦げになっているエッグマンがいた。 テイルス「やったあ!!」 ソニック「へん! 一丁上がりだぜ!! それにしても、お前、空飛べるんだ…」 テイルス「へへへっ! まあね!」 エッグマン「くぅっ…… 覚えとれい、ソニック!! 次はこのようには行かんぞ!」 こう言いながら、エッグマンは去っていった。 ソニック「はっ! 負け惜しみかい、エッグマン!?」 テイルス「ソニック… あのエッグマンって、一体何者なの?科学力だけはすごいけど…」 ソニック「よーく分かんねえけど、世界を支配するだの、エッグマン帝国を築くだの言ってる、ただの科学者らしい…」 テイルス「へぇ~…だからこんなに… ……え?」 ソニック「ん?どうした?」 テイルス「この周辺に、あんな建物あったっけ…?」 テイルスが指差したのは、工場らしき建物だった。 ソニック「言われてみれば確かに…💧 まさか、エッグマンが!?」 テイルス「しかもあの方向、エッグマンが逃げた方向じゃない?」 ソニック「な~るほどねぇ… よし、行ってみよう!」 テイルス「うん!」 ソニックとテイルスは、その工場らしき建物に向かった。
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