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エッグマン(ホーホッホッホ……
ソニックよ…わしは貴様の弱点をよく知っとる…
泳げない貴様なんぞ怖くないわい!!)
工場の奥の監視室で、ソニック達の様子を見ながらエッグマンはそう呟いた。
ソニック「ったく…エッグマンのやつ…
俺が泳げないって分かってわざと…」
テイルス「困ったなぁ…
あそこまで飛んでいけばいけると思うけど、多分ボクがもたないかも…」
ソニック「Shoot(チクショー)…
…ん?」
テイルス「ん?どうしたのソニック?」
ソニック「へっ、エッグマンのヤツも間抜けだなぁ…
あんなとこに足場を残してるぜ!」
そう言ってソニックが指差したのは、水上に浮かぶ動く足場だった。
おそらくエッグマンが自身のために用意した水上移動用の手段だが、バッチリ作動していた。
エッグマン(Σぬっ!?しまった!
あれのスイッチを切るのを忘れとったわい!!)
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