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その頃、ソニックとテイルスも、エッグマンの手下ロボットを蹴散らしながら、ついに最深部まで辿り着いた。
しかし、そこは機械仕掛けの、何もない空間だった…
テイルス「ここが…最深部…」
ソニック「みたいだな…」
テイルス「でも…何もないよ?
なんのためにこんな空間を…」
ソニック「へっ!あのヒゲオヤジのことだ!
どーせ床の下とかに罠仕掛けてんだろ…」
ソニックがそう言った次の瞬間……
エッグマン「ご名答じゃソニック…」
ソニック・テイルス「え、エッグマン!!」
ソニック達の目の前には、薬品貯蔵兼発射機能付きの戦闘メカ-エッグ・ウォーターを操縦するエッグマンが現れた。
エッグマン「ホーホッホッホッ…
ここにいる限り、貴様に勝ち目はないぞ…
今日こそ貴様を倒してくれるわ!!」
ソニック「OK!!
できるんならやってみろよ、エッグマン!!」
ソニックは依然として余裕の態度を示している。
エッグマン「ふん!いつまでその余裕を保てるかな…
貴様の読み通り、この空間にも仕掛けがあるんじゃ…
その1つがこれじゃ!!
あ、ポチッとな!」
そう言ってエッグマンは、エッグ・ウォーター内のスイッチを押した。
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