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ある日、とある森で…
「ほらほら~」
「これがそんなに大事なんか??」
???「お願いだから、やめてよ~~!」
一匹の狐と、それを囲む動物の群れの様子があった。
どうやら、その子狐はその動物たちにいじめられていたようである。
そのうちの一匹は、その狐の所持品と思われる物を持っていた。
???「お願いだから、それを壊さないで…」
しかし、そう言った時にはもう遅く…
ガシャアン!
そいつが持っていた木の棒でそれを粉々にされてしまった……
???「ヒック……ヒック……」
壊されたものを手に持って、子狐は泣きながら道を歩いていた。
すると…
シュンッ!
青い生物が物凄いスピードで彼の前を横切った。
そのあとをついてみると、そこには青い針鼠の姿があった。
そう。ソニック・ザ・ヘッジホッグの姿が。
ソニックは周りを見渡すと、またすぐさま走り出した。
???「かっこいい~~!!
ついてってみよ!」
狐は、ソニックのあとを追いかけた。
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