12人が本棚に入れています
本棚に追加
/31ページ
意外な程早く牢屋に入れられた俺は、少し冷静になっていた。
これからどうすればいいんだろう……
母さん心配してるだろうな……
何年ここにいなければいけないんだ?
これから……どうなるんだ……
いろいろな事を考えていると、急に瞼が重くなり、気づけば俺は寝ていた。
そして次の日。
俺は誰かの足音で起きた。
軽く背伸びをし、目を擦って外を見る。
すると警察がこちらに真っ直ぐと歩いてきた。
最初のコメントを投稿しよう!