973人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
ある少年は国をおさめる王族に生まれた。
王族の名前はウィステル。
皆、ウィステル家の一員は魔力が多く魔法も優秀だった………。
ウィステル家の主人、グラース=ウィステルは自分の子供の誕生を楽しみにしていた。
グラースはウィステル家のことを誇りに思い、世界でも五本指に入るくらい強かった。
そんな自分の子が生まれるのだから、期待もされていた。
グラースは王室のイスに座っていた。
王族家の使用人がグラースのもとにやって来た。
使用人「グラース様!!お子さんが誕生されました!男の子のようです!!」
グラース「おお!!そうか今すぐいく!!」
グラースはそういってグラースの妻、リミス=ウィステルのいる部屋に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!