魔力がないせいで……

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グラースはリミスのいる部屋にドアを強く開け力強く歩いてリミスのもとへよった。 グラース「リミス!!おお、その子が!?私にも抱かせてくれ!!」 リミス「まあまあ、そんなに焦らなくてもいいじゃない……はい、どうぞ。」 リミスはそう言って生まれた子をグラースに手渡した。 グラース「そうだ!この子に名前を付けなきゃな。う~んそうだな。ルシェスってのはどうだ?」 リミス「まあいいんじゃないかしら!」 グラース「よし!!今日からこの子はルシェスだ!!」 グラースは名前を決めるとさっそく魔力の量が気になったのか、魔力測定機を取り出した。
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