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話しは戻り…………
グラースはルシェスの魔力をはかった。
グラース(!?ま、魔力が100だァ!?こんなのがウィステル家の一員だとバレたらどうなる!?)
リミス「どうかされましたか?」
ちなみにリミスもこの一家になれたことを誇りに思っている。
グラース「いや、ルシェスの魔力が100だったから驚いただけだ。」
グラースは冷たい声で言った。
この子は王族の恥だと…………。
リミスも納得し、この子はできるだけ隠すことにグラースはしようと思った。
グラース(魔力測定機の数字が安定しなかったのが不思議だが、私の子があんなんだとは………ルシェスには失望したな……)
グラースが魔力をはかった時、100なのは確かなのだが時折99や101など安定しなかったのだ。
普通なら魔力測定機に触れれば、その人間の魔力の限界でとまり安定するはずなのだが、安定しなかったのだ。ルシェスは……普通ならば前代未聞で何かあると思うはずなのにグラースは失望感できずかなかった。
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