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メガル「それがだな……死神である神楽魔夜が組織を裏切ってから、女王様は人が変わってしまったようになられ、そして主戦力であった三人の歌姫や貴様、紅蓮に染まりし魔女、それに死神を慕っていた多くの精神汚濁者が抜けたことによって狂いし神々はその在り方を変えてしまったのだ……」
灰「貴方に人気がなかったから他の人がついてこなかったんでしょうね」
紅「確かに……神楽さんはかなり人気があったんです。迫害された精神汚濁者達を守り、保護していたのはあの人だったんですから!なのに……この金髪弓野郎ときたら、部下に対して偉そうな態度をするし、反抗すれば即座に殺してしまうのですよ?」
灰「はぁ……そりゃ、痛いですなぁ。まさにクズ!鬼畜!変態!といったところでしょう。これにナルシストなら完全なる害虫レベルに達します」
紅「えっ?この金髪弓野郎はかなりのナルシストですよ?」
灰「けっ!この糞ゴキブリ炒飯野郎が!」
メガル「…………」
紅「毎日、鏡の前で気持ちの悪いポーズをしながら微笑んでいるんですよ」
灰「この全身アブラ虫マフラー野郎が!」
紅「そういえば……一回だけですけど、鏡に映る自分に話し掛けてましたねぇ。えーと、確か……「君も一緒にパパイヤを食べないかい?」とかなんとか……」
灰「……はっ?お前は肥溜めが好きなのか?」
メガル「好きではないわ!貴様ら、この矢で射抜いてやろうか!」
紅灰『『"ウネウネ君Ωファイナルアタック"!!』』
メガル「ひっ!ごっごめんなさいぃぃぃぃぃ!」
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