†世界観・説明†

2/6
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/42ページ
アーク歴3444年。 アーク(方舟)は1つの世界でありこの世界の名称である。 そもそも今から1400年はアークとしての世界はなく、4つの世界があった。 それを人は惑星と名付けた。 この4つの世界は、すぐ近くにあり方舟に乗ることにより安易に惑星移動が出来るのであった。 いくら近くにあるとは言えそこは別世界。 別惑星であり徒歩では普通に行けない場所である。 別惑星へと繋がる道には結晶(NOVAが主体となる1つの世界が開発した物)で、方舟(これもNOVAが開発した物。近くにある惑星移動の為にNOVAが開発した物であり結晶と同じくNOVAが帝国や他惑星の人間に結晶と方舟を与えていた。) NOVAの人間達は近くに存在する他惑星の人間達と協力しあい、自分達や他の惑星の人間達の惑星をより良いものにする為であった。 だが2044年。 4つの惑星へと繋がる道を方舟で行けるようにしていた、NOVAが開発した結晶 エンチャント結晶の暴走でNOVAの惑星は消滅した。 NOVAの人間達は結晶は脆くはないが、いつかは壊れる物と認識しており、もしもの時の為に別惑星へ瞬時に転送出来る結晶を開発していた。 その結晶を開発するにはものすごい時間と予算が必要になる為数百年かけ完成していた結晶である。 その結晶を使いNOVAの人間達は全員消滅前には帝国が主体とする世界へと転送していた。 だがエンチャント結晶の暴走は止まらず、帝国以外の惑星は消滅したのであった。 NOVAと違い他の2つの惑星には全員を瞬時に転送出来る結晶を持っていなかった為、一部の人間達しか消滅前に帝国へ方舟で移動しか出来なかった。 NOVAがおかしいと思えたのは暴走したエンチャント結晶により他惑星が消滅する時間がおかしいと思えていた。 他惑星の2つは何故、消滅する時間が遅かったのであろうと。 本来なら暴走によりすぐに消滅する筈が、一部の人間達が脱出するまでの時間はあったこと。 なんにせよNOVAのせいで3つの惑星が、世界が消滅したことに怒りをあらわにする他世界の人間達。 エンチャント結晶は安易に他惑星へ行けないようにする為の装置であった(方舟でしかないと移動が出来ない為。簡単に移動が出来ると全員が全員他惑星へ行くこともあり、一番の理由は自分達の世界と他世界の技術やそれによる干渉を防ぐ為であった。)
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!