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だが防ぐ為なら何故NOVAは3つの世界により良い世界にする為に協力を持ちかけたのか?
それは自分達の世界の消滅を防ぐ為でもあった。
エンチャント結晶が暴走しなくても遅かれ早かれ消滅する運命の惑星であった。
NOVAはやたら知識が高い為、高度な技術を持ち、結晶や方舟を開発。
それはNOVAを主体とするこの世界の空気である結晶気(目には見えない物。空気であるがNOVAは結晶をその特殊な空気である結晶気で結晶と方舟を開発していた。)
その為NOVAを主体とするこの世界は結晶気を失いつつ消滅を逃れない状況に陥る。
だが近くに存在する他世界にも結晶気と同じ目には見えない特殊な空気があるのを知り、深く関わらない程度に結晶と方舟の簡単な技術だけ教えそれを渡し、お互いより良い世界の為協力するのであった。
だが結果的にはお互い深く関わることになるのであった。
そしてエンチャント結晶の暴走でNOVA以外の惑星も消滅し、色々とあったが、NOVAの技術で消滅を逃れた帝国を主体とした世界で他の3つの世界の人間達もそこの世界で生きていく為に、帝国を主体とした世界アーク(惑星を要塞にする数千年かけないと開発出来ない結晶を使い、いずれは消滅をするかも知れないこの惑星を要塞にするのであった。)
その世界をアークと呼ぶことになる。
要塞とNOVAは名付けたが、実際には方舟の改良版みたいな為、要塞と言うより今まで通りの方舟と変わらないので皆はアーク(方舟)と呼ぶことにした。
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