運命の分かれ道

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それに引き替え百合は虐められてしまうようなタイプだった そして当然に私が叩きのめした やられると言い付けにきて、私が叩きのめす だけどある日、見兼ねた私は百合に言った 『百合の方が強いはずだよ   間違いなくね』 その日から百合は変わった それ以上の言葉はいらなかった もう私の力はいらなくなっていた 百合は勉強も出来たし、リーダータイプだった そして凄くモテた 昔から人気者だった 『百合はモテるけど、私はモテない!』 よく私がネタにして笑ってたな…
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