平凡な日常

2/4
前へ
/48ページ
次へ
アタシは隣のクラスに行き、勢いよく話始めた 『ねぇ、赤い糸ってさ絶対有ると思う?』 「どーしたの急に?」 『ん?あのね、好きな人ができちゃったのー!』 「サヨほんと!?」 『うん!!』 頬を照れさせながら返事をした。 「でっ?誰なの?好きな人ってー!!」 話しをしていると教室の前のドアが開き、男の子が入ってきた。 『あっ!今入って来たっ!』 「えっ、ヒデが好きなの!?」 『違うよ!アタシが好きなのは隣のソウ君だよ!』 アタシ達の会話を聞いていた、周りの子達はビックリしている 「…ほんとっ!?頑張りなよ?ソウ君の事好きな人多いんだからねっ!」 『うん!頑張るね!!!』
/48ページ

最初のコメントを投稿しよう!

32人が本棚に入れています
本棚に追加