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ソウはアタシの前に座ると
「お待たせしました、特大トリプルステーキとグリルチキンです。ごゆっくりどうぞ」
注文品が出てきた
「ねぇ、サヨ…」
『はっ、はい!!』
呼び捨てで呼ばれ、更に低い声で言われたため、またビックリしてしまった
「ヒデと付き合ってないならさ…
……俺と付き合わない?」
一瞬耳を疑った
『えっ、あ、あの…つ、付き合うって』
「ん?…恋人って事。カレカノになれないかなぁって、だめ…かな?」
アタシは一瞬にして真っ赤になってしまった
『いえ…ぜ、是非付き合って下さい……』
「本当に!?ありがと!」
アタシはこの瞬間、凄く幸せになった
その後、ヒデが帰ってきてご飯を食べ、ソウに帰りの挨拶をし、ヒデと家の近くで別れて家に帰り、……それからゆっくり寝た
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