幸せが

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「おはよー」 『おっはよーん!!』 アタシのテンションの高さで気付いたのか 「何何?なんかいいことでもあったの?」 『うん!あったあった!!』 「えっ、マヂであったの!?」 アタシは前の席を借りて座ると、凄く聞いてきた 「ねぇねぇ、何があったん!?」 『うん、あのね…ソウと付き合える事になったんだ!!』 「…えっ………マジで?」 『うん!すっごい嬉しいんだ!!幸せすぎるー!!』 「へぇ、そっか……」 様子が可笑しい…テンションが下がってきている 『えっ…どーしたの?』 「えっ…ううん!何でもないよ!おめでとう!!良かったじゃんかー!」 『うーん!ありがとー!!』 アタシは嬉しくて抱き着いた その時、アタシは友達の気持ちを全く考えていなかった……
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