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『……っん……』
「…起きたか?」
『っ……へっ!?』
ベッドの端にはヒデが座っていた
『な…んで?…何で…此処にいるの?』
「お前…藤永と仲良かっただろ?心配で来てみたら……予想通り…だったんだよ」
『ん…そう……だったね。ユカとは高校ではずっと仲良かった友達だもん…凄い…ショックだよ』
アタシは悲しくなって泣いた
枯れそうな程泣きつづけた
一番仲の良かった…大切な友達だったから
ショックはかなり大きかった
泣きつづけたアタシをヒデは何も言わずに側に居てくれた
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