~曇りのち曇り~
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今の市に越してくる前の家で、今思えば情緒不安定だったのかも知れない。 幼稚園に行く日は、母がベットに起こしにくる。 ある朝、カーテンが顔に当たり早めに目が覚めた。 「一緒に行きましょう」 と言われて、ベットの横に人が立って居た事に驚いた。白い服の女の人は地面から少し浮いていた。 私の身体の下に手を入れふわっと私を持ち上げた。
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