道
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ケ「いや~、実は最初に顔出したあの頃ですね、俺会長から『もう辞めろ』って試合も組んでもらえんで腐ってたんスよ。」 母「ふンっふっふっふ……」 余りにも豪快に笑われたので今まで悩んでたことが物凄くちっぽけに思えて可笑しくなってきて、思わず俺も笑って話した。 「でも三浦さんの話聞いて、三浦さんの為じゃないけどこんままじゃ終われんて思ってスね……」
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