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桃色の吹雪舞う季節
どれほど
待ち焦がれただろう
キミにまた会える
柔らかなこの時を
そしてキミとの
伍度目の別れ
キミのサヨナラを
僕は無視した
また会えると
信じていたから
もう一度
キミに会いたくて
キミの名前を
読んでみた
叶わない事を知りながら
なぜ僕は恋をしたのだろう？
また会えると信じて
いたのに
思いはなぎ倒されて
キミとの再開は
夢へと消えた
どうしてあの時
気づかなかった
キミは僕に
訴えかけていた
これが最後の
サヨナラだと
もう一度
キミに会いたくて
キミの
名前を読んでみた
叶わない事を知りながら
なぜ僕は恋をしたのだろう
神様お願い
あの子にあわせて
僕はどうなろうと
構わないから
それでも
会いたいから
もう一度
キミに会いたくて
キミの
名前を読んでみた
叶わない
二度と会えないけど
まだこんなに
愛してる
この命
やがて枯れるまで
心に
キミを映し出すよ
叶わない恋と
わかってても
僕はあなただけを
愛する
叶わない事と知りながら
なぜ僕は…
恋をしたのだろう
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