平和の崩壊

4/6
前へ
/6ページ
次へ
龍夜と沙理がでて一時間ほど…… 龍「静かになった??もうでてもいいよね??」 龍は家の外にでたが 龍の見た先には 龍「お父さん!!お母さん!!!」 龍が見た先には龍夜が血だらけで倒れていた 龍夜「りゅ…う……にげ…ろ」 まだ息があったらしいがもはや虫の息だった 龍「お父さん何があったの??」 龍夜をゆすりながら聞いてゆく 龍夜「黒龍…だ……お前と…母さん…い…がい…みん…なしん…だ…はやく…にげ…るんだ」 そう言って龍夜は事切れた 龍「お父さん嘘だよね??お父さん??おとぉさぁぁん!!」 沙理「龍!?早く逃げなさい!!」 黒龍と斬りあっている沙理がいた 龍「お母さん!!ギャォォォゥ 黒龍が沙理に向かって鋭い爪を振りかぶった ブシュゥ 黒龍の爪により沙理の肩から腰まで引き裂かれた 沙理「ぁ…龍!!逃げなさい!!」 と最後の力を振り絞って龍に言った後事切れた 龍「おかぁさぁん!!」 龍は両親の死がショックでその場にたたずんでしまった
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加