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桜子「少しだけ力がたれへんかっただけやん、勝たれへんかったのわ。お父さんそれはないで。」
光太郎「そうです。僕が、力が足りないんです。すいません。」
桜子「違うで。今は新人やからそんな簡単には勝たれへんだけやって。お父さんのせいで私まで誤解されてもたやんか!」
光太郎「そうです。僕が、力が・・・・・・」
川口「そうや、おまえが力がないんや。サクラも一緒や。だから、十分やっていうてんねんや。」
桜子「もう、追い詰めてどないすんのよー。私もやけど。ごめんなー 光ちゃん」
光太郎「では、いってきます・・・・。サクラのとこに。」
僕は、ゆっくりとサクラのいる馬小屋にむかった。
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