アイム ベリー タイヤード

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アイム ベリー タイヤード

朝起きて、二人でボケーっとテレビを見ていたら、興味深いスポットがあった。 君はすぐに気づいてくれて、この日の予定は急遽変更になったんだ。 車で二時間。君は嬉しそうに運転していた。 好きに歩き回って、どこへ行っても振り返ると君は後ろにいた。 当たり前みたいに。 いつだって君は『大事なんだよ。』と言った。 その度に、この人の大事ってなんだろう。って思っていた。
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