Battle.1

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      大地「さ!お兄ちゃんにおかえりのちゅーを!」 ドカッ バキッ! 体中に鳥肌が立った。 だって気持ち悪いんだもん。 深冬「大地…これだけは言いたく無かったが、お前一回死んでこい!!」 大地「そんなこと言わないでよぉ~ 悲しい…」 深冬「気持ち悪い」 そう最後に吐き捨てて大地から離れた。 大地「…」 ふん!このくらい言わないとこの変態は駄目だろう。 大地「照れてるのか? やっぱ可愛いなッ…」 バキバキッ 右ストレート、決まり。 深冬「ふぅ、すっきりした♪」 ギュッ 健悟「僕も混ぜて?」 深冬「お前もかぁぁぁぁぁぁ!てか抱き着くなぁぁぁぁぁぁ!!!」 母「本当に仲が良いのね」 その夜、相楽家2人の兄弟は深冬の手によって、宙に舞ったという。
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