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大地｢深冬ぅ？ちょっとお話があります｣
逃げようと思った。
でも大地の走る速度が早過ぎて一歩も動くことが出来なかった。
大地｢今日見たんだからな！バスの中で…こいつとイチャイチャしてるの！！｣
そう言って新を指指した。
新｢…俺…？｣
深冬｢い！イチャイチャなんかしてない！｣
大地｢いーやしてました！
俺ちゃんと見たもん！
深冬がこいつの肩にもたれ掛かってたところ！｣
新｢あ、それは違います｣
妙に冷静な声で新が言った。
新｢深冬が眠いって言うので肩貸してただけです｣
大地｢で、でも…！あの…あれ。…あれだった！｣
あれって何だよ！
大地の奴新に負けてんじゃん～（笑）
大地｢…あれ？そういえばお前、どっかで見たことあるな｣
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