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美優「まさかS先輩が来てくださるとは思いませんでした。すみません💦私、方向音痴で…」
S先輩「この辺わかりずらいし、仕方ないよ。皆待ってるよ~行こう」
S先輩はスタスタと歩いて行った
私はその後ろ姿を見ながら必死でついていった
『このまま二人きりでどこかへ行きたいな……』
時々狭い路地に入り私の肩とS先輩の腕があたりそうになる。
『あぁ…S先輩…このまま触れたい……』
店まで道のりたった10分
私は初めてS先輩と二人きりの時間を過ごした
この時、S先輩への気持ちが再び燃え上がっていくのを感じた
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