恋の病

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それから数か月後… 席替えこそないものの、雄輔と彩子はあの時エレベーターで鉢合わせて以来、よく話すようになっていた。 今日は土曜日で仕事も休み。彩子は樹里と遊びに行き、樹里の家に泊まる約束をしていた。 待ち合わせは13時。彩子が駅で待っていると、樹里がやって来た。 『ごめーん、渋滞してバスが遅れちゃって…待った?』 『ううん、あたしもさっき来たばっかだよ。』 『そっか(^-^)じゃ、先にご飯でも食べ行こ。お腹空いたよぉ…』 『私も同じく…笑』 2人は駅近くのパスタ料理店に出かけた。
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