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僕の名前は市川純平。
4月で中学二年生になったばかりで今は13歳だ。
早くも不登校気味で家で毎日ゲームばかりをして過ごす日々が続いている。
僕が悪いわけじゃない。
学校に行くとクラスのみんなにいじめられるんだ。
一年生は地獄の毎日だった。
そんな僕の一年生の時の話をしようかな。
朝、学校に行くと下駄箱の上履きには卵が塗りつぶされていて、またかとテンションが落ちながらトイレに上履きを洗いにいくところから僕の1日は始まる。
上履きを洗い終えて教室に向かうとみんながヒソヒソと笑い声をたてて僕を見る。
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