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「お~い長老❗」
ハンクが長老の家の扉を開いて叫んだ。
「おぉハンクか元気しとったか⁉」
長老がヨロヨロと近づいてきた。
「昨日も会ったぢゃねぇか😃長老もボヶてきたか😁」
「あぁ何だか最近体の調子が良くなくてのぉ😣ワシもそろそろ御迎えが来るころなのかも知れんな」
「そんなのどうでもいいんだよ💨客人連れてきたんだ‼」
「どうでもいいとはなんじゃ😡💢少しは年寄りを労れ😠」
「まぁまぁ落ち着けよ😃
ほれしょうた、このじぃさんが長老だぁ」
『あ...初めまして、
しょうたです』
「ほぅ今朝砂浜で倒れとった少年じゃな、村のみんなが噂しとったわぃ。して⁉ワシに何か用かな⁉」
『あの...俺、東京ってとこに帰りたぃんですけど....わかりますか⁉』
「東京⁉聞いたこと無いのぉ」
『はぁ😢ダメか😞』
「おヌシここまではどうやって来たんぢゃ⁉」
『えっ⁉』
(あ....そぅいわれてみればそうだな)
『うぅぅん🌀』
(確かパトカーに追われて逃げて、キキーッッッって音がした後意識が無くなって目が覚めたらこの村に居たんだょな)
『車と事故に遇って気がついたらこの村にに居ました。』
「車と事故に⁉そりゃ災難ぢゃったのぉ😞体はどこも異常は無いのか⁉」
『えぇ、ケガとかは無いみたいです』
「そうかそうか、それは何よりぢゃ😃」
『とにかく帰る方法を考えなきゃなぁ😖』
「そうぢゃ💡ここから北に10㎞ほど行ったとこに町がある❗そこで町の人に話を聞いてみたらどうぢゃ⁉」
『そうだなぁ、他にあても無いし😣』
「俺も一緒に行ったるわ😃」
ハンクが口を出した。
「おぉ💡それがいいわい😃途中モンスターも多いからのぉ❗」
『モンスター⁉⁉』
「なんだ⁉東京にはモンスターはいなかったんか⁉」
ハンクが驚いた様に聞いた。
『なんだよモンスターって💧』
長老が説明し始めた。
「モンスターと言うのはこの世界中に蔓延っておる生き物ぢゃ。中にはおとなしいのもおるが、ほとんどが狂暴で人を襲ってくる。村や町に入ってくることはあまり無いんぢゃが、一歩村の外に出ればそこはモンスターの縄張りぢゃ😣」
『おっかねぇなぁ😵💧』
「俺がいるから大丈夫だって😃」
ハンクが自信満々に言ってのけた。
「ハンクは村一番の力持ちぢゃからの、心配無いぢゃろ😁」
「ま、とりあえず今日はうちに泊まっていけよ😃明日の朝出発しようぜ😁」
『あぁ、そうだな。』
外は陽が暮れかけていて
目の前にはオレンジ色の海が広がっていた。
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