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ふとしょうたは思い出した様に腰に刺さっていた剣を鞘から抜いた。
《シャキンッッッ✨》
剣の切っ先をスモアナに向ける。
スモアナもそれに気付きしょうたの方を向いた。
『さっきはよくもやってくれたな😡』
しょうたが斬りかかった。
《ビュンッッッ》
しょうたの剣は空を切った。
しょうたが体勢を崩したところにスモアナが斬りかかる。
《ブシュッッッ💥》
しょうたの腕にナイフが刺さった。
『くそッッッ😠』
するとしょうたは腕に刺さったナイフを抜かずにスモアナに掴みかかった。
『ハンク今だ‼』
スモアナは地面に抑えつけられてキィキィ鳴いている。
《ズドンッッッ‼‼‼》
スモアナの首が吹っ飛んだ。
『はぁはぁ💨💨』
「ぜぇぜぇ💨💨」
二人は座りこんだ。
「ぜぇぜぇ...大丈夫か⁉」
『はぁはぁ...はぁはぁ...』
《バタンッッッ💨💨》
しょうたは倒れ気を失ってしまった。
「ぜぇぜぇ...すぅ~はぁ~
とりあえず止血しねぇとな😏」
ハンクは息を調えるとしょうたを担ぎあげた。
(何か嫌な予感がするなぁ💧)
ハンクが振り返ると....、
そこには仲間を殺されてキレたスモアナの群れがハンクを睨んでいた。
「……………。」
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