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俺は自分の席についた
さて…暇だな
先生が来るのは
8時10分…
今は7時45分
携帯でも
いじるかな…
携帯をチェック
していると
テレビで見たニュースと
同じ内容のニュースが
やっていた…
深夜に起こる事件
首無しの死体…
その頭はどこに
行ったのか…
あ~犯人の目当てが
分かんないや
こんなに
無差別に殺人を
起こしといて
目撃者が誰も
いないのも
妙だよな~
なんか怖く
なってきた…
◆「お~はよ」
バシッ
肩を思い切り
叩かれた!
俺(神崎「おわっ!」
当然驚く俺…
◆「どうしたんだよ?」
俺(神崎「なんだ…
深谷か…」
深谷「何だとは何だ
何考えてたんだよ…
その驚き方からして
怖い事でも
考えてたのかぁ?」
図星だよ…(汗
だがあえて否定する!
俺(神崎「んな
分けねーだろ!」
眉を潜め深谷が
深谷「本当かよ…」
と小さくぼやいた
俺は苦笑する
深谷は俺の友達で
仲は結構良い
いきなり深谷が
話しを切り出す
深谷「なあ…
雅…最近のあの
物騒なニュース
どう思う?」
いきなり聞かれ
驚いた…
俺(神崎「なんだよ
いきなり…」
俺は片方の
眉を釣り上げ
深谷を見る
深谷「良いから
質問に答えろよ!」
深谷は真顔だ
渋々…
俺(神崎「ん~まあ
怖いと思うよ…
俺達のいる所で
そんな事件は起きて
欲しくないって思う…」
と、深谷を
見ながら答えた。
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