3人が本棚に入れています
本棚に追加
俺(神崎
「はぁ~…
痛ててててて…ッ」
俺は小さくそう呟けば
拳をきつく握り
落ち着いてきたから
手を開き…
俺は席に戻る
深谷「お前…
もう終わったのか?
良いな~」
深谷は羨ましそうな
表情で俺を見るが
なにも言えず
俺は笑ってごまかした
辺りを見回すと
早い生徒で
片付けをしてる奴がいる
俺も片付けるか…
テーブルを見れば
水の入ったボール
粘土板二つ…
美先
「では、作った
作品を粘土板に乗せて
前の長机に
提出してください
まだ作っている
人は次回」
と先生は
片付けをしてる
多数の生徒を見たのか
作品の提出を言った
俺は言われた通り
作品を提出する
美先
「皆さん、そろそろ
時間です。
まだ作り途中の人は
次回ですよ」
先生は教室中の
生徒達にそう言った。
俺は深谷を見る
あいつも渋々
片付けを始めたようだ
その後、俺達は
教室に向かい
体育の授業に向かった
まったく…
5分休みで
体育の準備なんて
この学校、結構
鬼畜だな…
俺と深谷はちょっぱやで
体育着に着替えた
確か、この時期は
体育館でバスケだったな
三分で着替え終わって
俺達はダッシュで
体育館に向かい
体育館履きに
履き替えて
先生の指示が出るまで
他愛の無い話で
盛り上がっていた
熱血体育先
「よ~し、みんな!
今日も元気良く
体操だあ!!」
そうだった体育の先生
熱血馬鹿だった(汗
先生はさっそく
準備運動を始めたようだ
俺達も準備運動を始める
最初のコメントを投稿しよう!