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「まだ決めてない事があるでしょ。」
口火を切ったのは真央、はて？まだ何かあったっけ？
「誰がいつご主人様にご奉仕するのか、これを決めておかないと後々絶対に揉めますね。」
しれっと言うのは花音。何のこっちゃ？
「せっちゃん週５、おまえら１：１、おけ？」
「「オッケーじゃねぇよこのど貧乳！」」
表情を変えずに親指を立てるせっちゃんにぶちギレたのは当然真央と花音。
二人とも、言葉遣い言葉遣い。超勇ましくなっちゃてるよ。
「テメーの洗濯板で週５回も幸也をイカせれんのか？体脂肪率一桁は消え失せろ！」
「もう一回幼稚園からやり直して胸にもっと脂肪をつけてから出直して来てもらえます？生憎ご主人様は巨乳フェチなので。」
悪意100％の二人の暴言に当然刹那がキレた。
「おまえら……コロス！」
突如として刹那の手に現れたのは２本のバイブ、わぁ生々しい。
何と刹那はそれを振りかぶり、二人に襲いかかったため間に入って止めた。
その際にバイブで頭を殴られた。超痛てぇ。
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