第4章

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真夜中にかかる虹のように美しく 昼間に輝く星のように 夏に降り注ぐ雪のように 真夜中にかかる虹も、昼間に輝く星も見る事が出来ないと思っていた。 でも、僕らが気付かないんじゃなくて『見ようとしない』だけだった。 夏に雪が降っても、暑さで溶けて雨に変わるんだって今では本気で思っている… ありえない事…君と僕が出会った『奇跡』のよう信じられること。 それは…その気持ちは新しかったんだ。
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