アヤ~学生時代~
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アヤは生気の無い顔で、フラフラと学校の階段を上ります。 リーリアが頑張って止めようとしても、全然駄目でした。 リーリアは、この時初めてアヤから離れました。 自分が無理ならば、誰かに助けて貰おう、と思ったからです。 リーリアは必死に探しました。 必死に叫びました。 「誰か・・・誰か、アヤを助けて!!!!!!!」
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