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｢中はもっと凄いはずだ｣
中どうなってんだ、気になるなぁ
｢修司、行くぞ！と言いたいとこだけど、もう遅いから続きはこんどな｣
｢そうだな｣
｢しゅ…う……じ｣
またか、洞窟の中からか？
｢巧、先帰っててくれ｣
｢何で｣
｢俺は洞窟の中に入る｣
｢周り暗いし危ないから止めとけよ｣
｢どうしても行きたいんだ｣
｢まったく！少しだけだぞ｣
｢サンキュー｣
｢巧、行くぞ｣
｢おぉ｣
二人が入ろうとした瞬間突然、穴がふさがってしまった。
｢修司、帰るか｣
｢あぁ、そうしよう｣
二人はあきらめて、家に帰った。
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