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『美和子っ!あっちにさ~なんかすげ~星空がきれいな丘があるらしいから一緒に見に行かない?』
「えっ?ん…ん~。』
内心は嬉しさが溢れているのだが、友達との事もあるし恥ずかしいという事もありなかなか返事が切り出せない。
すると友達のあさみが
「行ってきなよ。せっかくなんだし。」
と後押ししてくれた。
「ごめんね、みんな。あとからいくね。」
と美和子はみんなに言い残しユウキと希望ヶ丘へ行く事にした。
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