兄の起こし方

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俺は 智穂が勢い良く 出て行った後も… あの 白いもちもちの太股を 思い出していた…。 雄紀『女子高生かぁ~…ッ。どんな感じやろ…ッ?』 恋愛経験の少ない俺にとって、 妹は一番近い存在の女性である事に間違いはなかった。 (あいつの声…ッて…そういや昨日…) 昨日の出来事を思い出してみようとしたところ… 智穂『ゆぅにぃ~…!!!!は~や~くぅッ=』 (あっ、やッべ!思い出してる場合ちゃうわ。) 俺は 車のキーを片手に 部屋から飛び出した。 ヽ(゜ロ゜;)ノ=3
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