第二章

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Tomohisa side 仕事が終わり聖との待ち合わせ場所に向かった。 たまたま今日は現場が一緒だったのに時間が違うから待ってるって言ってくれた。 智「一応電話しなきゃ…」 ~~ 智「あ、聖?もうすぐで着くから」 聖『おう、気ぃつけてこいよ?』 智「ふふっ。大丈夫だってすぐだ…」 え…また、あの感じ…。誰かに見られてるような…そうだ、聖との行為の後にも感じたあの視線…。 急いで辺りを見回すが不振な人物とかいなかった…。 聖『んあ?どーかしたのか?』 智「え…あ、何でもない。も、着いたから切るね?」 気のせいなのかな…。 一応聖に相談してみよっかな。 せっかくのデートなのに気にしてたら楽しくないし…忘れなきゃ。 店に入ると奥の席に聖がいてなんだかほっとした。 聖の顔見てほっとするとかどんだけ好きなんだよって感じ。 向かいに座り一応、遅れてごめんと一言言って料理を注文した。
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