176人が本棚に入れています
本棚に追加
2人で風呂場へ向かい服を脱ぎ始める。
やはり、雑誌や想像とは全然違うぴぃの身体…。
…触れたい…触れたい…
智「亮ちゃん、何ぼーっとしてんの?先入るからね?」
亮「あ、うん。あれ?ぴぃタオル巻かんの?」
智「ん?めんどくさいし、亮ちゃんなら大丈夫でしょ?」
ぴぃ、もうちょい危機感持たなあかんよ?
そのうちその綺麗な身体貪られんで?
浴室に入るとぴぃは湯船に浸かっとった。
自分も入り後ろからぴぃを抱きしめた。
智「んふふ。亮ちゃん甘えん坊?」
亮「ちゃうわボケ。」
智「ふーん…、あ、俺さ、好きな奴出来たんだー」
亮「…は?」
このタイミングとか…期待してしまう自分がいた。でも、それはすぐに打ち砕かれた。
智「この間高校の同窓会行ってさ、久々に聖に逢ってさ、それから遊んでたら付き合うことになってさ…」
照れたように笑うぴぃ…。
初めて、殺意が湧いた…。俺のぴぃを他の奴が抱くことを考えるだけで、頭の中が狂いそうだった。
亮「そうなんや…。よかったな?幸せになり?」
智「うんっ。亮ちゃんには一番に言いたかったんだー。」
風呂から出着替えを終えるとすぐにぴぃはベッドに向かい眠りについた。
もう、自分は壊れてしまったのかな。
いつも寝る前にする創造はいつもと違っていた。
それはそれで…。
最初のコメントを投稿しよう!