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アタシの居場所
なんて
ない
こんな コト を考え出したのはアタシが10歳のころでした。
いつも通り怒鳴り散らし命令ばっかする父は
『チセ、早くビール運んでこい』
とアタシにまた命令をしてきた、アタシは父の近くに行きたくなかった。
だって何かと理由つけて殴ってくる。
アタシを殴るつもりかな?
アタシは自分の部屋から父に対してこう叫んだ。
『アタシ、宿題があるの、、、』
しばらく沈黙、、
そして
ガシャーン!
グラスが割れる音が聞こえた。
心配になった私は父の方へ向かってみた。
すると
父は寝てる、
いや、そう思いたかった、、
あまりにも信じがたい光景に私は寝てる
ただそう思ってしまうのは、安心しきった顔だからだ。
父の体からは無数の切り刻まれた宛てるえた。
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