俺の困った幼馴染み

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「いだいいだいいだいだい!!」 やっべーてこれマジで痛いから。例えるなら裸足で石の上を歩いてるみたいに痛い。 「反省しなさい」 「何を反省するんだよ!!いだいって」 あれ?この足つぼ君確か父さんがこの前裸足で使ってたっけ。やばいな。 「ちょっと一回やめてくれ」 俺は体を起こしながら夏樹に頼んだが全然やめてくれない。 「何でよ!!」 何でよって言われてもな……えーい緊急事態だからしょうがない!! 「これ父さんが使ってたから水虫うつるんだよ!!」 ごめんよ父さん。秘密ばらしちまったよ。 俺の言葉を聞いた夏樹はすぐさま足つぼ君から手を離し、立ち上がって石鹸でゴシゴシと洗い出した。 「そう言う事は先に言ってよね」 夏樹が何か言ってるがいちいち返答していられない。俺もすぐに足を洗わなくちゃ。 俺は風呂場に行き石鹸で洗う。 「まだセーフだよな」 何か不安だよ。
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