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全ての設定を整えた私は携帯を放り投げベッドへと寝転がる。なにをするわけでもない、ただぼーっと天井を眺める。でも頭に繰り返し響くのはあの人の笑い声。
ヒヒヒヒヒヒヒッ!
寒気がする・・・何かまたとんでもない事を考えてるのは違いない。でもそれがなんなのかわからなかった。なぜ?誰もわかんないよ!あんなキテレツ!
何にせよ・・・これは良きチャンスだ。
いつもイジメラレル側の私にとって今度程のチャンスはない。
リアル中心の寛ちゃんに・・・元キモヲタ腐女子の私がイメージの世界で負けるはずがない!!
仕返し、復讐・・・いや、
これは下克上である!!
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