my memory...

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『僕は』   どんなに 上手な言葉より ささやかな 温もりがあればいい   どんなに 貧しい生活でも ささやかな 幸せがあればいい   朱い夕日ばかりをみて それを悲しみに例えるなら   淡い朝日ばかりをみて それを喜びに例えていたい   うつむいて歩いていたら 空の蒼さがわからないから   顔を上げて僕は歩きたい
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