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私は香山杏15歳中学3年。今は春受験シーズン真っ只中!
特に行きたい高校もなくいつも通りに学校に通っていた。
曲がり角を曲がりかけた時自転車に乗っていた男の子がヨロケて私の方に倒れて来た!!!
ΣガシャンΣ
杏「うわっ」
男の子「くうっ」
私が目を開けると男の子はどうにか自転車から降りたらしい…///
というのは、何故か私が男の子に抱き止められていたからなのです///
近くに顔があり思わず見入ってしまっていたら、下から「あのぉ~。大丈夫?」と言われてΣハッΣとして男の子から離れ謝る。
杏「あっΣはい!大丈夫です!乗っかりっぱなしでゴメンナサイ/// あと助けてくれてありがとぅございます。」
男の子「いえΣ俺がヨロケたせいで巻き込んでごめんなさい」ペコッと頭を下げられて…
杏「大丈夫なので頭上げて下さ…
男の子「あぁ~!!遅刻~Σホントごめんなさい。遅刻しちゃうから行きます!」
と私の言葉をさえぎりペコリとお辞儀してから自転車に乗り男の子は行ってしまった。
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