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「…おい!あれ高橋兄弟の兄じゃね?」
「あぁ、それに隣の女、彼女か?手繋いでるぜ!」
「ケッ、朝からイチャつきやがって」などと周りから聞こえてくる。
やはり見渡す限りで女の子は10人前後くらいしか見当たらない。
男子どんだけ多いのぉ~Σ
それに男子の皆さん目付き悪すぎΣそんな目で見ないで~。
なんて思っていると…
渚「杏ごめんな。またまた、うっかりして繋いだまま中入ったから男共に注目されちまって…」
杏「えっ!あっ、あの…」
名前で呼んでくれた~★嬉しいな。
渚「何かあったら俺が責任もって守るから俺に言えょ!」
杏「…うん…///」
教頭「ほらそこの二人は早く席に着いて!もぅ始まってるんですょ!」
渚「は~い。行こう杏!」
杏「うん///」
まだ繋がれたままで席に向かった。
……///なっ、なんと渚くんとクラスが一緒でチョイと遅れて来たからクラスの一番後ろに座れと先生に促され隣には渚くん…///
実はまだ手を繋がれていたのです///
渚くんは天然さんなのかな?
渚「杏、番号交換しょ!」
いきなりイイんですかぁ~★
杏「うん…でも手を離してくれないと携帯取れないの…///」
渚「…っ///ごっごめんΣ杏の手柔らかくて…って///アハハ…」
きゃ~Σ渚くんの照れてる顔ヤバイっす~Σまた惚れてしまった…///
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