受注0-1 序章伝説 新タナル伝説ノ幕開ケ

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「うぃ♪お客さんだよ~♪ 「……… あまり大きくない部屋のど真ん中にある程度の大きさのテーブルの奥に、金髪ロンゲで無精髭の濃い男が、どかっと座っていた、 「………おう、適当に座ってくれ、 「……… さらに不安になる俺…帰りたさも募ってくる、 「……ごゆっくりー♪ 奥へ入っていく女性…… 「……せぃボーイ、悩みを聞かせてごらん、どうせ…大したことの無い…悩みなんだろうがよ……… 「……うるせえよ…… 「何かに行き詰まったのかい??恋愛の問題か??……あ、自殺だけはやめとけ、人生まだまだこれからd… 「うるせえよ!!! 何か怒鳴りたくなった、 「………ちっ、ったく、ボランティアなんだぞこっちは、……サラの奴……客連れて来いって行ったけど…まさか副業の方の奴連れてくるとは思わなかった…… 「……… 「……話したいことあるなら話せよ…言えば楽になる事だってある…… 「…………… 「………ついさっき…仲間達と狩りに行ってきたんだ…… 「あー……やるよね、狩り終わった後、剥ぎ取り中に蹴り入れてきたり… 「最後まで聞けよッッ!!!!! 「………ソーリー… 俺は…今日起きた異変を…全て話すことにした…… いや、元々そうしに来たのだが…… 「突然胸の内が熱く煮えたぎってきて…そうだな……俺のガンズロックを本気で弾きまくったときとはまた違う……魂が揺れるような… 「話戻そうか、 「……… 「……そうなって……気付いたら……飛竜を一瞬で狩ってた…… 「…‥‥‥ は?? 「おかしいのは重々承知して… 「もっかい聞かせてくれ……胸が熱くなって気付いたら飛竜を狩ってた……?? 「あ…、ああ…… 「………… 「その時、仲間の一人でも、怪我したり重傷くらったりしたか……?? 「…ああ…… ! 何でそれを…! 「なるほど…… 「よしっ!わかった、ちょっとこっちこい、 「おい!何がわかったんだよッッ!! 「……お客さん…名前は……?? 「は?? 「名前、あるでしょ立派なのが、 「…………… 「………【クラウド・ストリングス】……… 「なんだクラウドとか案外普通やな…… 「……うるせえ黙れオッサン………
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