プロローグ

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「行こうか……」 照れ隠しの僕の言葉に君は優しく微笑んで、僕と並んで歩きだした。 こんなささいなやり取りが僕の心を満たしていく。 そんな毎日をただ過ごしていく。 僕も君も特別なことなんてしない。 それでも君への想いが日々大きくなっていく。
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