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「まきぃ～」
こんな事で心配してくれるなんて、やっぱ牧は優しい。
「やっぱ牧はいい友達だよ～！私嬉しい！牧ちゃん大好きっ。」
「ちょっと離れてよ、もうっ。」
牧は笑ってた。あの少女の言ってたいけない事が何か気になるけど、今は考えない様にしよう。大事な友達に心配かけたくない。
「それより次は長谷部の授業だから昨日みたいな事にならない様にしなね。」
「大丈夫だよ！今日はちゃんと授業聞くから～♪」
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