4/4
前へ
/254ページ
次へ
「ねぇ、牧」 「何?」 「くだらないわがまま、言ってごめんね。」 「えー。どーしよーかなー。」 「ええ!?」 「嘘だよ。全然気にしてないから平気。てゆうか本当に大丈夫?やっぱ今日調子おかしくない?」 真剣に心配された。 「ひっどーい!私だってたまにはこんな時くらいあるよ!」 「あはは!繭はそうでなきゃ!」 何か一本取られた感じがするのは気のせいだろうか。                ああ、ご飯を食べたら眠くなってきた。でも午後の授業が待ってる~。寝ない様にしなきゃ。
/254ページ

最初のコメントを投稿しよう!

76人が本棚に入れています
本棚に追加