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依月「あ~ちぃ~なぁおい。夏休みに部活なんてやるもんじゃないわ。俺、家カギ持ってたっけぃ?カギカギぃ~おぅ!あった!
ーガチャガチャガチャガチャ…ギィぃぃ~パタンーっあぁ、そうそう、効果音とかそんな本格的な機会無いんで、大抵ゎ言います。はい。続きどうぞ!」
依月「さて、今日も疲れたな~。冷たいジュースでも」
紅龍「いゃあ、まだ、まだ来ちゃ、来ちゃ駄目ぇ!」
依月「はい?何ぃ紅龍ちゃん?」
紅龍「まだぁまだ来ちゃ駄目ぇ」
依月「はい?熱い中外にいろと?おじさんのど乾いたんだけどなぁ、ねぇ?うん、ってか普通お帰りあなたって裸エプロンでこう・・・」
鬼龍「いいじゃん!お前を見てると俺、もう我慢できねぇ」
依月「あ~今日はいい天気だね~あはははは・・・・(心の叫び)何なんだぁ~!この扉を開けると何がある??何が起こっているぅ??ホストか?ホストでいてくれぃ!!」
鬼龍「あ、なんだ、帰ってたのかよ依月ぃ」
依月「何も見てません。」
鬼龍「はぁ?なに言ってんだお前?」
紅龍「できたょぅ鬼龍ぅ!っあお帰りなさい依月♪」
鬼龍「紅龍が晩飯を作りたいって言いだしてさぁ。危なっかしくてぃ・・・」
依月「・・・。そうかそうか。疲れた俺の為に!ギュー~」
鬼龍「あぁ、辞めろ変態!!紅龍から離れろ~」
依月「あぁ~なんて可愛いんだ紅龍ちゃん、僕が・・・」
紅龍「ねぇ?」
依月「ん?」
紅龍「ふ♪これがいいかなぁ?それともこれかなぁ?」
依月「あ、あのぅ紅龍くん?どうしてカッターと包丁隠し持ってるのかなぁ?はは・・・。」
鬼龍「依月ぃいい加減離れろよぅ。紅龍が困ってんだろぅ??」
紅龍「うぅ、きゆぅ~(泣)」
鬼龍「よしよし。」
依月「やだなぁ、あんな物騒なもん持ってたら離すにも固まっちゃって動けないでしょー、はは・・・・」
鬼龍「二度と近くなよ!!」
依月「はい。命の恩人の忠告と受け取って置きます。(心の中)次やったら殺られる・・・あいつに!!」
鬼龍「ほら、早く来いよ、ご飯冷めちまうだろ~」
依月「・・・はい。」
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